ひだまり 船橋市 津田沼・前原の認可保育園ゆめのもり保育園

ゆめのもりだより

七夕の会

保育園の部屋の天井に、きれいな星空が広がりました。

キラキラの小さな星が集まる天の川。つくし・くるみ組の子ども達の手作りです。

みんなで見上げながら「わし座がひこ星。」「こと座が織り姫。」「白鳥座がカササギ。」と夏の大三角形の少し難しい話をしましたが真剣に聞いていた子ども達。「織り姫とひこ星、知ってるよ!」「七夕のお話だよね。」と星を指差し話してくれました。そんな中、機織りをしているおばあちゃんと孫娘が登場してきました。2人の会話から、昔は着物を作り神様に差し上げて、豊漁豊作を願ったこと、短冊に願い事を書くこと、短冊飾りの意味、七夕の由来を教えてくれました。もうひとつの天の川の舞台では、有名な織り姫とひこ星の話が展開されました。

七夕のいろいろな事を知った子ども達と♪たなばたさまを歌いました。きれいな歌声が響き、笹の葉もさらさらと揺れているかのようでした。おばあちゃんには ♫たんじ たんじという七夕のわらべうたも教えてもらいました。2人組で遊ぶこのわらべうたは「もう1かい!もう1かい!」と楽しんでいた子ども達です。

 

園長先生と栄養士の先生がたくさんの夏野菜を持ってきてくれました。「たべたーい!」子ども達の声にその場ですいかやとまとを切ってくれました。食べたい時に食べられる幸せに感謝して、みんなでおいしく、楽しくいただきました。