ひだまり 船橋市 津田沼・前原の認可保育園ゆめのもり保育園

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ゆめのもりだより

みそ作り

毎年恒例の味噌作りの時期がやってきました。
今年も近隣の中川様に作り方を教えていただきました。また、脇田様と藤田様にもご協力いただき、楽しく味噌作りを行うことができました。

味噌作りまでには準備が必要です。
材料を仲川さんのご自宅に取りに行きました。重たい大豆と麹と塩をせっせと運ぶ子ども達。もうすぐ年長になることもあってずいぶん力持ちになりました。

〈1日目〉
みんなで大豆を洗います。大豆がザルにコロコロと転がり楽しそうな子ども達です。しっかりと水につけました。

〈2日目〉
水につけた大豆を観察すると、少しふっくらしています。
事務所でコトコトと煮ている大豆を時間があれば見に行く子ども達。
「この白いのはなぁに?」
「雲みたいでかわいい!」
「取った方がいいかなぁ?給食の先生に聞いてみよう!」
アクは先生に取ってもらって、みんなで1日中観察していました。

〈3日目〉
いよいよ味噌作りの本番です!まずは作り方を教えてもらいました。よく耳を傾けていた子ども達。早くやりたいなぁ!とワクワクした表情です。
味噌になる為には「菌が必要!!」物知りなお友達が教えてくれました。

①麹をほぐす
パラパラと上手にほぐすことができました。

②大豆を潰す
一粒一粒丁寧に潰しました。

③麹と大豆を混ぜる
脇田様が力いっぱい混ぜ合わせてくれました!!
1つになった袋はとっても重たかったです。

④空気を抜きながらこぶし大程の大きさにする(味噌玉)
お味噌のボールがたくさんできました♪

⑤味噌玉を容器に叩きつける
これがなんとも面白い作業でした。空気を抜くために叩きつけているのですが、美味しくなってほしい気持ちも沢山込めて叩きつけます!

⑥平らにして酒と塩を振る
⑦ラップをしてから蓋をし、冷暗所に置く
みんなで「おいしくなぁれ“!!!」とたくさんのおまじないをかけましたよ。
お味噌の味見をしたりもしながら、とっても楽しそうに行っていた子ども達です。

3日間かけて作ったお味噌ですが、食べられるようになるのは・・・年長さんの冬頃だそうです。まだまだ先ですね。そのころには今よりもとってもお兄さんお姉さんになっているのでしょうね。お兄さんお姉さんになったみんなと、お味噌を食べられる日が楽しみです♪

また、このように地域の方との交流をもつことができ大変嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力ありがとうございました!!

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毎日繰り返されるリズムの中で一人ひとりのお子さんの息づかいを感じながら発達に合わせ、ゆったりとした保育をおこないます。

保育理念

子どもにとって幸せとは何か?ありのままの自分を受け入れ、周りの人にも受け入れてもらう。
私たちが長年保育に携わりたどり着いた保育観です。穏やかな時間のなかでかけがえのない一瞬(とき)を自分らしく生きる事。いつの時代もそうですが、生きにくい社会に入っていく前に私たち大人が子どもたちを受容し、無償の愛で育むことで未来をみつめ、しっかりとした足取りで歩んで行ける大人になってほしいと思います。
また、多様な世の中になり子育ての情報があふれているなか、乳幼児期に本物に触れ、様々な体験をすることで自分の意志で物事を選択する力も養っていってほしいと思います。
私たちは保育士として、子育て経験者として子どもを取り巻く仲間として利用者の気持ちに寄り添い、サポートをしていきたいと思います。

保育目標

保育目標
力強くしなやかな体をもった子ども
愛に満たされ安定した心をもった子ども
自由のなかで自分の意思をもった子ども