皆さん、人参の種を見たことがありますか?
ゆめのもりの子ども達、そして保育士たちも、初めて目にした人参の種。
大きさはゴマよりも小さく、色はなんと人参色!
吹けば飛んでしまいそうなこんな小さな種から、いつも皆が食べている人参が出来るんですね!
梅雨の束の間の晴れ間に、くるみぐみとどんぐりぐみのお友達が、人参の種まきをしました。
まずは畑に等間隔に線をつけます。
その線上に約2㎝間隔で、小さな種を一粒ずつ置いていきます。
小さな小さな種を、丁寧にそーっと指でつまんで並べていました。
均等に種を置けたら、次は親指と人差し指の2本の指で、そーっとそーっと土をかけていきます。
トントントンと手の平で土の表面を抑えたら、人参の種まきは終了です。
小さな種が雨などで流れないように、そして鳥たちに種を食べられてしまわないように、上からふんわりと不織布をかけ、Uピンで固定します。
「おーきくなぁーれ」と思いを込めながら、皆で水やりをしました。
この人参の収穫は秋を予定しています。
楽しみですね!