ある日・・・
いつもお世話になっている近隣の脇田様よりお電話があり、
「綿の花を譲ってもらえるんだけど、保育園で製作に使う?」
と、とてもありがたいご連絡を頂きました。
皆さん、綿花を実際にご覧になったことはありますか?
実は ゆめのもり保育園の職員たちも実物を見たことがある者は少なく、脇田様より届く日を子どものようにワクワクしながら待ちました。
数日後、脇田様より頂いたものは、なんと5箱のダンボールでした。
中には綿花だけでなく、モミジバフウ、テーダマツのまつぼっくり、くずの茎、そして綿花から綿を取ったガクの部分等、子どもたちの製作遊びに使えそうな物が入っており、まるで秋の宝箱のようでした。
こんなにたくさんの秋の自然物、なかなか手にすることは無いので、とっても嬉しかったです。
子どもたちが使いやすいよう切り分けて下さっていたり、すぐに使えるよう乾燥させて下さっていたり、小さな手に傷が付かないように まつぼっくりのトゲを削って下さたいたり…そんな優しいお気遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。
さぁ、これらを子どもたちが どんな作品に変身させるのか、楽しみですね。
これからクリスマスがやってきます。
飾りを作るのも良いですね。
近隣の皆様の暖かい気持ちに
玄関に綿花を飾りました。
ぜひ皆さんも実際に触れてみて下さいね。