寒~い朝、保育園の園庭を歩くとサクッサクッと音がします。
小さなクラスの子どもたちは、不思議そうに触ってみたり踏んでみたり…
その正体は「霜柱」です!
地中にある液体の水が凍ってできる霜柱。
冬の朝に現れますね。
霜柱をサクサク踏むのは早い者勝ち!
しかしお昼近くになると土の状態は一転、太陽の暖かさで霜柱が解け、ドロドロになります。
それも子どもたちにとっては嬉しい変化で、すぐに泥遊びが始まります。
あの感触、楽しいんですよね!
幼児クラスでも冬の遊びをしていますよ。
つくしぐみは、外の寒さで氷ができるかな?と実験です!
夕方、容器に水を張りテラスに準備します。
さて…翌朝に氷は出来ていたかな?
氷に興味を持った子どもたち。
出来た氷で「氷釣り遊び」をしてみました。
冷凍庫で作った色水氷も準備して、みんなは「釣るぞ~!」とやる気満々です。
水に濡らした紐に塩を付けて氷の上に置くと…なんと、紐が氷にくっつくのです!
おうちでも出来る「氷釣り」、ぜひやってみて下さいね!
たくさん楽しんだ冬の遊び。
さぁ、いよいよ春がやってきますよ!