みんなの中に「鬼」はいますか?
どんな鬼がいるのかな?
そんなお話をしながら、各クラスで節分に向けて鬼のお面づくりが始まりました。
大きなお兄さん、お姉さんは
「すぐ怒っちゃうんだよなぁ」
「苦手な食べ物がいっぱいあるの」
「いっぱい大きな声を出しちゃうんだ」
「泣きたくなっちゃうんだよね」
と、自分について話してくれたことに、
「そんな風に思ってるのかぁ」と驚いたり成長を感じることができ、楽しい会話の時間でもありました。
子ども達が作った鬼たち、とっても素敵なのでどうぞご覧ください!
季節を分ける「節分」の日。
玄関には柊イワシが飾られています。
鬼はイワシの匂いも、柊のトゲも苦手だそうですよ。
だから、ゆめのもり保育園には鬼は来ませんね!
おやおや?
そう思っていたら、なんと3匹の鬼がみんなのお部屋にやって来ましたよ!
やって来たのは怒りんぼう鬼、泣き虫鬼、いやいや鬼です。
よーく見ると、なんだか優しい先生にも見えるけど、頭に角があるとやっぱり怖いですね。
そんな時は豆を投げて、自分の中の鬼と一緒にやっつけてしまいましょう!
みんなの勇気ある豆まきのおかげで、3匹の鬼は退散していきました。
代わりにやってきたのは可愛い福の神です。
お花と一緒に春の暖かい風を運んできてくれましたよ。
そう、暦の上ではもう春です。
みんなもまた1つ大きくなりますね。
福の神からもらった甘納豆を、みんな美味しくいただきました。
お昼ご飯は恵方巻きです。
4.5歳児のお友達が選んでくれた具材がたっぷり入った恵方巻きを、もぐもぐと食べていた幼児クラスのお友達。
乳児クラスのお友達のお食事は、鬼の顔の形どった「鬼プレート」です。
鬼の目が怖くて食べられないという、微笑ましい姿もありましたよ。
おやつの「鬼ケーキ」は色んな表情があり、子ども達も楽しんでくれました。
今年の節分も、とっても楽しい行事となりました。