♪ちびすけ どっこい はだかでこい
ふんどし かぶって はだかでこい♪
大きな声が保育室から聞こえてきます。
なにやら、ゆめのもり保育園の子ども達と、クマやキツネのおすもう大会が始まっています。
「はっけよーい のこった…!」「がんばれー!」
子ども達の声援!
そこへ金太郎が登場。クマと勝負です。
みんなの応援の声が部屋いっぱいに響いています。
力持ちの金太郎が勝ちました!
クイズを楽しみながらこいのぼりの話を聞いたり、菖蒲の由来を聞いたりと、元気な賑やかな会となりました。
「鯉」というお魚は、強くて流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚です。
そんなたくましい鯉のように、子ども達が元気に大きくなることをお願いする意味が込められているのです。
菖蒲の葉っぱは香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるとされているのです。
それらが今になるまで、ずっと伝わってきているんですね。
各クラスの手作りのカブトやこいのぼりも、みんなで見せ合いました。
さて、その日のお昼は「こいのぼりランチ」でした。
たくさん食べてたくさん遊んで、すくすくと大きくなりますように。