3月に入り、どんぐりぐみさんがゆめのもり保育園に登園するのもあと1ヶ月。
お部屋からは素敵な歌が聞こえ始めました。

「ありがとうの花」
♪ありがとうって言ったら　皆が笑ってる
その顔が嬉しくて　何度もありがとう
♪僕らの夢はみんなと　一緒に歌うこと
あったかい手を繋ぎ　みんなで歌うこと

「はじめの一歩」
♪信じることを　忘れちゃいけない
必ず朝は　訪れるから
♪はじめの一歩　明日に一歩
勇気を持って大きく　一歩　歩き出せ

とっても素敵な歌詞ですね。
これらの曲を選んだ、どんぐりぐみの担任の想いが伝わってきます。

小学校への旅立ち、でもちょっぴり寂しい気持ちも一緒に、3月14日に卒園式を迎えました。

お母さんと一緒に手を繋いで入場する姿は、嬉しさ半分ドキドキ半分。
お母さんの対面に姿勢よく座る姿は、さすが最高学年と感じました。

保育証書の授与の際には、お父さんお母さんに向かい、大きな声で夢を語ってくれました。
胸を張って発表する姿は、自信に満ち溢れていました。

ゆめのもり保育園が開園してからの3年間、ずっと一番年上のクラスとして、小さいお友達の先頭に立って盛り立ててくれた12名の卒園児たち。
その経験はしっかりとした力になっているはずです。
そして、その力は一人ひとりの自信となり、これからの新しい生活に生かされていくと信じております。

3月末までの残りの日々を大切に、そして楽しく過ごしていきたいと思います。