「♪鬼さのるすにー豆煎ってがーらがらー♪」
そんなわらべうたがお部屋から聞こえてきた2月…
保育園には柊鰯が飾られました。
そう、今日は節分。
「季節を分ける」と書く節分。
暦の上では、もう春なんですね。
節分のもうひとつのお楽しみは豆まきです。
柊鰯は、鬼が苦手とするものと言われています。
でも…
ゆめのもり保育園には、3人の鬼がやって来ましたよ!
どうやら名前があるようです。
「俺様は『怒りんぼ鬼』だー!」
「えーん、えーん、『泣き虫鬼』だよー。」
「ふぁー。。。俺は『面倒くさい鬼』だよー。あー面倒くさい、面倒くさい。」
子ども達に聞いてみました。
「みんなの中に、こんな鬼たちはいないかな?」
ちょっぴり思い当たる節があるみんなはニヤリ。
そんな鬼たちをやっつけるぞ!とみんな一致団結!!
一斉に豆をぶつけます!
「鬼はー外ー!福はーうちー!」
みんなが力いっぱいに豆を投げたので、鬼は「やられたー!!」と逃げていきました。
もうゆめのもりの子ども達の心の中には『怒りんぼ鬼』も『泣き虫鬼』も『面倒くさい鬼』もいないはずです!
鬼が逃げて行って、代わりに来てくれたのは『福の神』です。
そう、今日は季節の変わり目『節分』でしたね。
きれいな花と一緒に、春の訪れを知らせてくれました。
お昼ご飯は特別メニュー。
0~2歳児は『鬼ランチメニュー』です。
パクっと食べて、やっつけました!
3~5歳児は恵方巻を作りました。
具材を乗せて、簀巻きでギュッと巻いて出来上がり!
本当の春はもうそこまで来ていますね。