お正月遊びを終えてからも、子ども達は各保育室でお正月遊びを楽しみました。
幼児クラスのくるみぐみ・どんぐりぐみは、様々な行事を体験しました。
まずは黒豆煮です。
小さくて硬い黒豆を水で洗います。
その豆を一晩水に浸すと、翌日には倍くらいの大きさに!!黒豆の大きさの変化を見て、みんなビックリです。
豆が大きくなったら、次は味を付けて煮込んでいきます。
最初に入れたのは、シュワシュワの炭酸水。炭酸水を入れると、豆が芯まで柔らかく煮えるそうです。
お砂糖は一度に加えてしまうと芯まで甘みがしみ込みにくいので、3回ほどに分けて加えます。
こうして弱火でコトコト煮込むこと2日間。
ふっくらつやつや煮えた黒豆は、おやつの時間にみんなで食べました。甘さも丁度よく、美味しく出来上がりました。
9日(木)には、くるみぐみ・どんぐりぐみのお友達が、バスに乗って二宮神社へ初詣に行きました。
「神社は神様が居る所」と聞いていた子ども達は、鳥居をくぐる時はきちんと一礼していました。
まずは、ひしゃくで手口を清めます。
そして一人ひとりお賽銭を入れ、鈴を鳴らして参拝です。
「二礼二拍手一礼」も、保育士の姿を見ながらしっかりと出来ていましたよ。
みんなはどんなお願い事をしたのかな?
翌日10日(金)には、みんなで餅つきをしました。
「お餅って何からできているのかな?」「どうやって作るのかな?」みんな興味津々です。
まずは白米ともち米の違いを見せると「色が違う!」「大きさが違う!」と発見がありました。
蒸したもち米が登場すると「いい匂いだねー!」とみんなの気持ちもますます盛り上がってきます。
栄養士さんによく米を潰してもらったら、いよいよみんなの餅つきの始まりです!
杵を大きく振り上げて「よいしょー!よいしょー!」とみんなで餅をつきます。
順番についていくうちに、つやつやでよくのびるお餅の出来上がり。
つきたてのお餅は、きなこと海苔おかかで食べました。
みんなの「おかわりー!」!の声が響いたランチルームでした。