世話をしてきた小松菜が立派に生長したので収穫してきました。軍手をはめると、パン、パン！と手を叩いて張り切る子ども達。根元をしっかり掴んで「よいしょっ！」

前日に雨が降ったおかげで土が柔らかく、割と簡単に抜くことができました。バケツに入りきらない程たくさん収穫しました。帰りのバスの中で、どうやって食べようか？子ども達と考えました。「フライパンでジュージューするー！」ということで、園に戻るとすぐに栄養士の先生に炒めてもらい早速味見。「たべてみたらおいしかった。」とT.Sくん。採りたて新鮮野菜の味は格別だったのでしょうね。

キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、夏野菜を植えました。

「この苗な～んだ？」クイズをすると、茎が紫のナスはすぐに当てられた子ども達です。

初めに苗に水をしっかり吸わせて、次に茎の部分をチョキの指の形で挟み、ひっくり返してビニールポットから苗を外します。小さな手ではなかなか難しく、ここは４歳くるみ組の出番です。つくし組の子ども達は、苗が入るくらいの穴掘りを担当します。「これくらい？」「もっと？」とシャベルで穴を広げました。苗を植え土をかぶせたら「おおきくなりますように…。」願いを込めてたっぷり水をあげました。また子ども達と生長を観察しながら、世話をしていきたいと思います。