🎵あ~め~が あがったよ~ お~ひ~さ~まがでてきたよ~🎵
と、ゆめのもり保育園に『にじのむこうに』の、歌声が響きます。
歌と同じように、ぽかぽかの暖かい陽気の中「ゆめのもり会」は開催されました。
さあ、芋煮会の始まりです。芋煮会とは…東北地方を中心に行われる親睦を深める行事で、お花見と同様。
大鍋のなかは、おひさまをいっぱい浴びたさつま芋、里芋、人参、大根、ごぼう、ねぎ、豚肉、厚揚げ、「あご、いわし、昆布の三合わせのだし」、子ども達が作った味噌の入った深い味わいの芋煮です。
お家で作ったおにぎりをほおばりながら、保護者の交流もできました。
良い天気の下でお話をしながら食べる芋煮はまた格別だったのではないでしょうか。
お腹いっぱいになると、園舎へ移動し、作品展を鑑賞しました。
ややもすると保育士主導で作品展のための製作になりがちですが、4月から季節感や子どものやりたい気持ちを大切にしながら貯めてきた作品たち。宝物です。
子ども達は、宝物を保護者の方に観てもらうことをとても喜んでいました。また、目を輝かせながら一生懸命説明している姿が印象的でした。
作品を通して園での生活や子どもたちの成長をたくさん知ってもらえる場になりました。ご参加、ありがとうございました。
また、今回は新しい試みといたしまして『プラネタリウムコーナー』と『飛行船製作コーナー』を、設けました。
プラネタリウムは4,5歳が子どものたちがお泊り保育の際に、みんなで作って鑑賞したものでした。小さい子は何度もやってきては「綺麗だね」と、喜んでいたり、大きい子はパパやママと一緒に入ることができて嬉しそうにしていました。
飛行船製作コーナーでは0歳の子から5歳の子までパパやママと一緒に製作遊びを楽しみました。
パパやママと様々な体験が出来て、子ども達の表情は雨上がりの虹のように輝いていました。