ひだまり 船橋市 津田沼・前原の認可保育園ゆめのもり保育園

ゆめのもりだより

お正月の食育

年をお正月にたくさん美味しいものを食べた子ども達。
おせち料理にお雑煮、、、日本には新年を祝うたくさんの食べ物がありますね。
ゆめのもり保育園でも、新しい年を迎えて七草粥と黒豆づくりを行いました!

まずは七草粥づくり。今年は7日が日曜日ということもあり、一足早い5日に行いました。
七草粥には「無病息災」「お正月料理の御馳走で疲れた胃を休める」そんな意味が込められているそうです。
長机に並べられた沢山の七草。みんなそれぞれ手にとり匂いを嗅いだり、よく触ってみたりと興味津々の様子でした。

4・5歳児クラスのお友だちが一つ一つ丁寧に洗ってくれ、保育士と一緒にトントン刻んでくれました!
包丁を使うとなるとみんなの表情もぐっと真剣な目になり、切り終えると「ふっーー」と一安心してました。

そして黒豆づくり。
黒豆には「まめに元気に、丈夫に健康に過ごせますように」という願いが込められてます!
黒豆づくりは3日間かけて作ります。
まず、1日目は黒豆を丁寧に洗います。
ザルに豆がコロコロと当たる音を楽しんでました!

そして2日目は鍋に醤油、砂糖、少量の塩を入れてぐつぐつと煮込みます。
どんな調味料を入れるのか保育士の話をよく聞いてお鍋にいれました。
みんなで「あぶくたった にえたった にえたどうか たべてみよう!」と歌いながら完成が待ち遠しい様子でした。

3日目には煮えた黒豆をいよいよ食べる日!
仕上げに一人ひとり「おいしくなれ」と思いを込めて混ぜました。
ふっくらと黒く光った豆を見て「最初と全然違う!」と1日目の様子と照らし合わせながら違いに気付く子もいました。

お兄さん・お姉さんが作ってくれた七草粥と黒豆をおやつで美味しくいただきました!